セッション間の移動について #reinvent
こんにちは。DA部プリセールスエンジニアの兼本です。
AWS re:Invent 2019に参加しています。
私自身は初めてのre:Invent参加ですが、ラスベガス全体を使ったイベントはいろいろと規模が大きくて驚かされることが多いです。
今朝は初めてのセッションで早速ミスったので、共有のためにセッション間の移動についてまとめます。
はじまりはVENETIAN
re:Invent 2019では、ラスベガス周辺の6つのホテルのコンベンションセンターを使って開催されています。
キーノートやEXPOなどメイン会場となるのがVENETIAN、それ以外にENCORE、MIRAGE、BELLAGIO、ARIA、MGM GRANDとなります。
レジストレーションやAWS認定者ラウンジはVENETIANにあるので、参加される方は必ず使うホテルですね。
私は前日のうちにレジストレーションを済ませてあったのですが、スケジュールの都合でAWS認定者ラウンジにはまだ行ってなかったので、朝のうちに寄っておこうという話になりました。 午前のセッションは11:00(くらい)の開始だったので、移動を含めて30分くらいあれば間に合うかなという(甘い)見込みです。
ARIAってどこだ?
無事認定ラウンジのレジストレーションも終わったので、セッション会場となるARIAに移動しようかと思ったのですが、さて移動方法がよくわかりません。 Google Mapで調べてみるとこんな感じ。
あれ?思ったより遠い。 AWS re:Invent参加経験のある同僚に確認したところ、各会場間をつなぐ無料のシャトルバスがあるということなので、ここからシャトルバスの乗り場を探す旅が始まります。
シャトルバスでの移動が中心
会場にはイベントガイドの方がたくさんいるので、探し物はすぐに見つかります。
運よくホテルから歩いて5分くらいのところにシャトルバスが停まっていたので、乗り込んだらすぐ出発することができました。
乗り場はレジストレーション近くのエスカレーションを降りたところで、VENETIANからはARIA、MGM GRAND、BELLAGIOへのシャトルバスが運行しています。
シャトルバスでの移動時間は、イベントの公式アプリでも検索可能です。
ただし、シャトルバスはホテルエントランスもしくは裏口に停車することが多く、そこからセッション会場まで移動する時間も考慮する必要があります。
エントランスからカンファレンスセンターまでは、カジノエリアを通り抜ける場合が多いので、人が多くそれぞれのホテルで10-15分程度の時間を見ておいたほうが良いかと思います。
また、バスの発着時間も曖昧なので、ある程度の余裕を見ておいたほうがよさそうです。
歩いたほうが近いことも多い
VENETIAN発のシャトルバスは上記3ルートだけで、ENCOREとMIRAGEに関しては、基本的に徒歩で向かうことになります。
ENCOREにはまだ行ったことがないのですが、地図で見た限り、10分程度で到着できるのではないかと思います。
なお、社内のSlack情報では、BELLAGIOに向かうシャトルバスはあまりお勧めできないようですので、天候など特別な理由がなければ、歩いたほうが良いかもしれないですね。
ちなみに今回の私のケースでは、以下のようなタイムラインになりました。
- VENETIAN出る(10分)
- シャトルバスで移動(20分)
- ARIAエントランスからコンベンションセンターまで(10分)
- セッション会場が見つからなくて迷う(10分)
合計で移動に50分ほどかかり、結果としてセッションには少し遅れて参加することになってしまいました。(涙)
特に最後の「セッション会場が見つからない」は要注意で、海外のコンベンションセンターは会場の名前と場所がわかりにくいが多くて、フロアマップとにらめっこになることが多いです。
まとめ
いかがでしたか。このエントリではre:Inventのセッション間の移動についてご紹介しました。
魅力的なセッションも多く、毎日新しい発表があるので、できるだけ多くのセッションに参加したい気持ちもありますが、一方で、無理な移動は事故にもつながりますし、時間に遅れると参加できないセッションもあると聞いていますので、できるだけ余裕を持ったセッション攻略を心掛けたいですね。